花粉に負けない肌づくり 〜花粉による肌トラブルの原因〜
2025/01/26Taebisグループ情報
そろそろ花粉の季節が近づいてきましたね。
花粉が肌に与える影響は意外に大きく、乾燥やかゆみ、赤みなど、肌トラブルを引き起こしやすい時期です。でも、しっかりとしたケアをすれば、花粉に負けない健康的な肌を保つことができます!
花粉による肌トラブルの原因とは?
お肌には本来、バリア機能が備わっています。このバリア機能の中でもっとも外側でお肌を守る役割をもっているのが角層です。
角層は、うるおいを含んだ角層細胞と、角層細胞同士をつないでいる細胞間脂質でくっつき合い、隙間を埋めることで、肌の内側に潤いを閉じ込め、外気からの花粉やウィルス・PM2.5や細菌の侵入を防いでいます。
しかし、冬の乾燥などが原因でうるおいが失われ、細胞と細胞の間にすきまが生じていると、バリア機能が低下します。
バリア機能が弱まっている肌に花粉が付着すると、外部刺激に敏感になり、肌荒れが起こりやすくなります。また、春先は気温の変化が激しく、乾燥や紫外線の影響も受けやすいので、いつも以上に丁寧なケアが必要です。
花粉に負けない肌づくりのポイント
1.花粉を落とす洗顔と保湿
帰宅後は、花粉をしっかり洗い流しましょう。低刺激のクレンジングや洗顔料を使い、肌に負担をかけずに汚れをオフ。その後は保湿ケアでバリア機能をサポートすることが大切です!
《クレンジングのポイント》
クレンジングは、なるべく肌への負担の少ないものを選び、ゴシゴシこすらずに優しくなじませます。クレンジング選びは、肌質やどんなメイクをされているかで合うタイプが変わります。「何を選んだら良いか?」迷った時は、ぜひサロンでご相談ください。
《洗い流す時のポイント》
洗い流す時は、冷たいお水や熱いお湯でのすすぎはNG。角層からうるおいを奪い、バリア機能を低下させてしまいます。33度くらいのぬるいお水でこすらずに洗い流しましょう。
《保湿のポイント》
肌の保湿は、適量を丁寧になじませるのがポイントです。化粧水を肌になじませたら、手のひら全体で顔を覆い、モチッと吸い付くような質感になるまで手のひらの温度でじっくり染み込ませます。化粧水だけではお肌の水分が蒸発してしまいますので、乳液やクリームを忘れずにつけましょう。
花粉の反応と生活習慣の関係性
花粉症による肌トラブルやアレルギー反応を軽減するには、日常の生活習慣も関係していると言われています。
肌の抵抗力や免疫力を高め、花粉の影響を和らげるためにも、生活習慣を見直してみませんか?気になる方はぜひチェックしてみてください。
《睡眠と免疫力の関係》
質の良い睡眠は免疫システムの働きをサポートします。睡眠不足が続くと、体の防御機能が低下し、花粉に対する過剰反応が起こりやすくなることも。
就寝前のスマホはお休みしてリラックスできるルーティンを取り入れる。枕や寝具を心地の良いものに変えてみる。など、ちょっとしたところから取り入れてみるのはいかがでしょうか?
《栄養バランスと肌の健康》
栄養が不足すると、肌のバリア機能が弱まり、花粉の刺激を受けやすくなります。特に、抗酸化作用を持つ栄養素は、アレルギー症状の緩和や肌の健康維持にも役立ちます。栄養バランスの良い食事を摂ることが一番ですが、「なかなか難しい。」そんな時は、
・抗酸化作用で肌の炎症を抑えてくれるビタミンC
(柑橘類、パプリカ、ブロッコリーなど)
・細胞の酸化を防ぎ、肌の健康を保つ作用のあるビタミンE
(ナッツ類、アボカドなど)
・腸内環境を整え、免疫力を強化してくれるプロバイオティクス
(ヨーグルト、キムチなど)
比較的取り入れやすいこのような食材から、普段の食事に加えてみるのもオススメです。
花粉の季節はつらいと感じることも多いですが、日々のケアを少し見直すだけでも、肌の調子は大きく変わります。
この春は、早めにケアをスタートして「花粉に負けない肌づくり」で、明るく楽しい季節を迎えましょう♪
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